そのジャンルを紹介します。
2012年度出場車(21607F)

21系リフレッシュの第一陣となった21607F。この頃はまだ御堂筋線のホームドア計画がしっかりと残っていた頃だったためホームドア対応機器が搭載されており運転席後ろの窓が小さくなっています。


車内。車内案内機はLEDのままで蛍光式マップ式路線図が搭載されています。
2014年度出場車(21605,21601,21603F)


2014年度に21605F、21601F、21603Fに施工されました。この頃になり、御堂筋線のホームドア計画は縮小。21607Fに設置されたホームドア対応機器が無くなり運転席後ろの窓は変わらないサイズとなりました。


2014年度施工の編成には幕照明、車内照明がLEDに変更。さらに車内案内機が液晶化され、より30000系に近い内装となりました。一方で、蛍光式マップ路線図は設置が見送られ、蛍光式マップ路線図は21607Fだけの装備となり21607Fの独特色がより強くなることとなりました。
2015年度(21608,21602F)


2015年度は21608,21602Fに施工。また現在は21604Fが入場しています。大きな仕様は2014年度と変化はないのですが・・・

妻面部分の窓を囲うようなパイプが設置されました。


さらに消火器プレートが30000系と同じものに更新され網棚も交換されるなどさらに30000系に近い内装となりました。

また2015年度の改造施工車には10月に、車内照明LEDのPOPが新たに掲出されるようになりました(写真は21608F)
7編成目となる21604Fからは御堂筋線独自の内装となるものとみられます。また細かい仕様変化も出てきそうで、今後のリフレッシュの動向に注目したいところです。
スポンサーサイト