

京阪は改造と共に交換されている6000系改造車のほかに、3000系(現地点では一部のみ)、7200系、9000系を対象に交換。また13000系の4連車も交換されているようです。いずれも8009Fや13021Fなどの森尾電機製のライトに交換されています。

さらにコイト電工製の照明を搭載していた13022Fも森尾電機製に交換されました(写真は交換前)。京阪のLEDは森尾電機製で統一されることとなりそうです。

一方、阪急では2014年春に9000系列や5000系、支線用の3000系がLEDライトに交換されその後もリニューアルされた7300系などが交換されていましたが、今年に入り、8000系列、また7000系のリニューアル車や7320FもLED照明に交換されています。こちらは1000系列以外はコイト電工製の照明が採用されています。

前照灯が交換される前の8004F。宝塚線ダイヤ改正HMを掲出した姿ですが、このHM掲出時にライトが交換されており過渡期の姿となってしまいました。

さらにLED化の波はこんなところにも。以前から長堀鶴見緑地線の車両でも交換されていたようですが、御堂筋線にも波及。10A系の1123FもLED照明に交換されました。こちらは電球色の照明となっており、遠くからでは見分けがつきにくくなっています。現在のところ、70系以外では1123Fのみが交換されている状況です。
各社で普及し続ける前照灯のLED化。シールドビームの姿も気にしておいたほうが無難なのかもしれません。
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