
2月18日にN1000形の新車、N1119Hがデビューし5109Hが引退。5000形も残り3編成となりました。しかしその3編成よりもさらに数を減らしているのが5050形ATC車。5000形の置き換え以上に早いスピードでATO化が進み、残るATC車は5157H、1本を残すのみとなりました。

東山線のATO化は東山線のホームドア設置に伴い実施されており5050形全編成、N1000形初期車が改造の対象になっています(N1105H以降は製造時より対応)
外観ではATO車には貫通扉の左側に黒いボックスみたいなものが付いている事と乗務員室の仕切り壁の窓が無くなっていることが最大の区別点です。

このほか、5050形の改造では制御装置のベクトル化制御化も図られているため非ベクトル制御車もこの1編成だけとなっています(名城線の2000形では非ベクトル車がそれなりにいますが)
現在もN1101Hが改造に入っているのか(目撃がない)運用を続けているようで、いつまでこのままで走るのかが気になるところです。
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