以前の記事で20系に車体洗浄が実施されているとご紹介しました。その後の進展をご紹介します。

車体洗浄は2633Fにも検査とは別行程で実施されました。これで30番台には31~34,38Fの5編成に実施され半分が洗浄されたことになります。

さらに11月26日には2602Fが検査を出場。車体洗浄が施され中央線派生の0番台には初めて実施されました。
2601F引退後、中央線の最古参となったこの編成にも車体洗浄が実施された今、しばらくは活躍が見込めそうです。

一方、10系にも車体洗浄が実施された車両が登場。1115Fが第一陣として車体洗浄を受けました。

この編成、20系とは違い屋根も汚れが無くなっていたのですが、色的にみると洗浄されたというより塗装されたかカバーがつけられたかまるごと交換されたような感じになっています。実際、この編成は9月17日以降、運用を2ヶ月以上離脱しており大規模な修繕が施されたものと思われます
廃車が始まった中で今回実施された車体洗浄。今後、他の編成にも洗浄された車両が出てくるのか気になるところです
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