
今回のフルラッピングはこれまでの10系列ではなく、7月よりリフレッシュ改造より復帰した21605Fに施されました。21系へのラッピング(女性専用車両となっている21400形は除く)は2011年10月に21616Fに施された大阪マラソン号以来(ただしラッピングは1,10号車のみ、残りは扉のみ)、また編成丸々を使ったラッピングは21系のみならず新20系初と思われます。
広告主はマスク販売業者で、あらゆる部分にマスクのパッケージなどが書かれています。これからのインフルエンザなどが流行るシーズンを狙ってのラッピングでしょうね(ちなみに私もこの広告につられて、この業者のマスクを買いました 笑)

21605側から。ラッピングは2種類で1両1両交互に施されているため21905側と21605側とでは印象が異なっています。

偶数号車のラッピング。可愛らしいくまとマスクをしたくまが描かれています。

奇数号車のラッピング。こちらはマスクのパッケージが大きく描かれています。
いずれも21407号車や31400形同様、縦ラインの数字は新しく書き直した形でラッピングとなっています。
21系へのフルラッピングには非常に驚きましたが意外と似合っているものです。このラッピングは来年3月31日までの運行予定のようで、運行期間中は楽しみたいものです。
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