8月1日より車籍等がのせでんに譲渡された6002Fが登場しました。

今回譲渡された6002Fは、阪急のコーポレートマークがのせでんのコーポレートマークに変更されています。また車内の検査表も能勢電鉄と表記されているものになっているようです。久々にのせでんに配置された車両ということもあって、のせでんの新しい仲間HMが掲出されています。

撮影した日は宝塚線内での日中急行運用で、のせでんの車両が急行で梅田~宝塚を往復するという少し前までは考えられない光景が展開されていました。
このように、今回のせでんに譲渡された訳ですが、運用自体は阪急時代と変わりはなく平井車庫に配置されたままになっておりのせでんへの乗り入れ自体も日生エクスプレスでのみとなっています(平野車庫へ入ることもなし)。
日生エクスプレスの運用が中心ではありますが、他の宝塚線の車両と共通運用となっているためのせでんが箕面線に入線する・・・といった光景もみられたり、運用に出ても丸一日のせでんに乗り入れない運用に入ることがあります。
7月に阪神尼崎メンテナンスに入場した5136Fものせでん譲渡目的との噂もあり、これまで車両動向が静かだったのせでんにも革命的な変化が発生するのかもしれません。
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