その5136Fが12日未明に新開地経由で阪神の尼崎工場に入場したとの一報が入り、13日日中、尼崎工場の留置線(通称:丘の上)に留置されていました。

青銅車と武庫川線用の赤銅車に囲まれたマルーンな電車は、阪急カラーそっくりな近鉄DH02編成の復刻塗装車ではありません。本物の阪急電車です。
阪急電車と5025Fの共演は高速神戸でも見られる光景ですが、武庫川線用の赤銅車との共演は異質な光景です。さらには・・・

1フレームの中に4社の車両が写る事案も。かねてから近鉄特急の山陽乗り入れの構想で阪急と近鉄の共演も神戸高速内で見れるだろうと思っていましたが、まさか先に尼崎で通勤車と共演することになるとは・・・。宝塚線所属車のため、のせでんを除いた他社との共演は、正雀入場時の大阪市交車のみだっただけに本当にすごい光景だなぁ・・・と思わされた瞬間でした。
今回、尼崎に入場した5136F。普段の宝塚寄り4両が姿を消しており工場内に入場しているものと思われます。わざわざ尼崎に入場しているのですから、おそらくなんらかの改造を受けるであろう5136F。阪急に戻る時、どんな姿になっているのか今からでも気になりますね。
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