その盛り上がる7月10日、宝塚線の5136Fと神戸線の9002Fによる交換トレードが行われ、9002Fは11日より宝塚線で営業運転を開始しました。

初日から早くも日中急行に入った9002F。これまで2度、9004Fによる宝塚線貸出はありましたが9002Fの宝塚線入線は初めてとなります。
宝塚線の掲出枠として、祇園祭HMも10日近く遅れながら掲出(掲出期間中の神戸線では掲出なし)されており、宝塚線への貸出車では初めてのHM掲出となっています。9001,9003Fの神戸線貸出中にHMが掲出されている前例から、これまでの9004Fと比べると長期的に宝塚線に留まるものと思われます。

一方、西宮に回送された5136F(画像は7月8日撮影)。8連のマルーン単色車が神戸線を走るのは2011年12月の3054F以来となりました。
しかしこちらは転属した用途がいまいちわからない状況となっています。6連ないし4+4に整備して今津線or伊丹線に入れるのでしょうか...?(本来なら正雀でやることなのですが)
また現在、既に1002Fが正雀でスタンバイしています。おそらくは神戸線に配置されるものと思われるだけに余計に5136Fがどうなるのか気になるところです・・・。
スポンサーサイト