今日から御堂筋線を中心とした大阪市交の話題を重点的においてちょくちょくと更新を再開していこうと思います。更新ペースは引き続き亀ペースが続くとは思いますが、よろしくお願いします。
さて、ここ最近におきた御堂筋線の出来事を特集していこうと思います。ここ最近の一番のトピックはなんといっても31604Fがデビューしたことでしょう。

御堂筋線の30000系は2014年4月の31603F以来、2年ぶりの登場となりました。外観はこれまでと大して変わりないのですが、中身がガラリと変わりました。

31604F最大の目玉である座席。従来のモケット張りから新幹線のクリーン車と同じ素材を使った座席が使用されています。また座席下には照明がつき明るくなっています。

液晶も2画面になり大阪市交車でははじめて、広告放送が流されるようになりました。到着時には2画面を用いて駅情報などが流れる仕組みになっています。

31603Fの一部車両で試験採用されたプラズマクラスター装置が本採用となりました。
その他の設備は大阪市交通局でも発表されています→http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/announce/w_new_info/w_new/list_h28_all/20161013_30000debut.html


既存の30000系(上)との内装比較。同一形式とは思えないぐらいの変化となりました。また車椅子スペースの位置も変化しています。

また女性専用車両は荷棚の高さが低くなっているのが特徴です。
その他、制御装置のメーカーが変化しており走行音がこれまでの30000系と異なった音になっています。
今後もこのような30000系が増備されそうで楽しみが増えそうです。
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