

それがこの8040形です。
これまで朝ラッシュの増結車のみで稼働していた8040形の3編成。ダイヤ改正により増結車に余剰が発生したことによりダイヤ改正直後に3編成とも運用を離脱しその後、3本揃って正雀に入場しました。その後、8042Fは2連で平井に戻ったものの8040Fと8041Fは編成を組み4連で京都線で試運転、そのまま平井に回送された後、箕面線で運用を開始しました。
これまで1970年前後の専従車両が行き来してた箕面線に1997年製のフレッシュな顔が加わりました。さらにこれまで平日朝にしか聞けなかった8040形、8200系独特のモーター音も日中に聞けるようになるなど非常に面白い動向となりました。なおこの編成の運用開始により3060Fが長く運用に出ていないようです(正雀に回送されたとの情報もありませんが)

一方、8040形で本線に唯一残った8042Fは6008Fと編成を組んで通勤特急の専従運用に入っています。
今回発生した8040形重連。暫定的なものなのか今後も走り続けるのかはわかりませんが、8040形全体を見て今後の動向に注目したいものです。
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