
長かったような短かったような2013年。あっという間に残り1時間ちょっととなりました。
大阪市営交通110周年となった今年は30系セミステンレス車、京阪の旧3000系の引退から1107Fの引退、30系全廃、阪急では1000系デビュー、箕面線から板車消滅、そして1114Fに復刻塗装などめまぐるしく動きが変わっていった年でした。
2014年は10系の引退が相次いでいくことなど御堂筋線は例年以上の動きを見せることとなりそうです。
来年は4月から大学生になることもあって、今までよりも忙しくなりそうですが気力が1%でもある限りは、やり続けていくつもりです。
(ちなみにここまで遊びほうけてて大丈夫なのかと思う人もいらっしゃるとは思いますが、大学は10月に内定しています)2013年もありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。
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11月に神戸線でデビューした1000系。それに続き、12月25日に1001Fが宝塚線でデビューしました。
9001Fの時とは違い、試乗会や式典などもなくデビュー日のみが公表される静かなデビューとなりました。27日までは朝のみの運用が続きましたが、28日にはじめて日中の急行運用に充当され29日にも28日と同じ運用に充当されました。

1001Fは1000Fと同様のHM、広告類が特別仕様となっており3月31日までこの姿で走る模様です。

こちらは1101側

液晶。上の部分が宝塚線のラインカラーであるオレンジでしっかりと表示されています。
今後、増備が進んでいくことになるでしょうが現在いる3000系は一本のみ。2本目以降は5100系が置き換えられることになるのでしょうかね・・・。気になるところです。
谷町線では30系の置き換えが終わり一段落がついた一方、今後は10系の置き換えが進んでいくこととなる御堂筋線。
16日、11月中旬に緑木に搬入されていた31000系初の量産車となる31602Fが姿を現しました。

いつもどおり四つ橋線で試運転される31602F

谷町線用と同様、試運転の翌日(17日)に所属先へ回送されました。

20日にはこれも谷町線用同様、デビュー前の全線とおしの試運転を実施。北急内にも乗り入れました。
31601Fとの変更点は確認している範囲では
・枕木方向へのつり革の増設(谷町線用32608F以降の仕様を反映)
・車内照明LED化(16日試運転時は31402除く)
・ドア・座席間の立席スペースに啓発ステッカーを掲示
などがあがります。
現地点ではオールシルバーのままとなっており、31402号車へのステッカーも貼られています。
早ければ今年中にはデビューすると思われる31602F。2年ぶりの増備なだけに楽しみなところです
昨年、8連時代末期の3054Fが夜に普通から特急になるスジに入ったことで有名となったスジ。
そのスジに昨日、5010Fが充当されました。


特急梅田ゆきでの様子。種別灯などがフル点灯しているだけで印象はガラリと変わってくるものです。

そのまま快速急行にも充当された5010F。この時ならでばの光景です。
5000系で最初にリニューアルをされた5010F。1000Fによる代替候補にもなりそうですが果たして・・・?
3月に9009,9010Fが一気に導入された宝塚線。4月に3066Fが4連化のため入場した後は、9003Fが神戸線に貸し出されていたため9010Fの代替が出ないまま過ぎていました。
しかし13日、9003Fが神戸線から宝塚線に復帰。入れ替わるかのように3062Fが正雀へ入場したようです。

入場前日の3062F。何の予兆も感じさせないように急行運用に充当されていました。
おそらく4連化された後、板車が残っている伊丹線に転属するのではないかと推測しています。

そしてついに宝塚線の8連の3000系は3064F、ただ一本を残すのみとなりました。
12月中旬には1000系が宝塚線にデビューすることが発表されているだけに、宝塚線での活躍は残りわずかです・・・

8月にキューピーラッピングを解除されオールシルバーになった1106F。
同じようにキューピーラッピングを解除された1113,1114Fは新たなフルラッピングの対象となっている中で現在も、オールシルバーを保っています。
今までの21系と比べると今頃、新しいラッピングが付く頃なのですが相変わらずラッピングが付かない状況。既に31602Fも搬入されており、かつリニューアル施工がトップに行われた編成なだけに先はそれほど長くないのかもしれません・・・
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