
14日に別れを告げたのは3047F。6月に入り32611Fがデビューしその代替で廃車となりました。
これで30系も残り2本となってしまいました。7月から節電が始まることを考えれば、日中に普通に見られるのも去年の傾向からすれば6月いっぱいまででしょうか・・・。

一方、19日には7月15日に検査期限が切れる1107Fが廃車回送。最後の原型車であった1104Fが廃車されて2年。1104廃車直後に御堂筋線に30000系の導入が発表され10系の置き換えが始まるとの発表がありましたがとうとうそれが現実になってしまいました・・・。もちろん10系リニュ車では初の廃車です。
1107Fは旧20系であった1707号車を組み込んでいましたがこれが引退し、残った旧20系の肩身は1105Fの1705号車のみとなりました。これも来年夏に検査が切れることから余命はそれまでかと思われます。
今回の1107の廃車は31601導入後、編成数に余剰が発生していたためと思われます。


3047と1107の在りし日の光景も。3047については既に解体工場への搬出も完了しているようです。
30系も残り2本となってしまいましたが、残り11本いる10系でも残り2本となる時が来るのでしょうね・・・。
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