2007年2月からマルハンの全体広告車になっていた1112F。
今月になりラッピングが解除され運用に入っています。

1112Fのラッピングなしのスッピン姿は実に6年3ヶ月ぶりとなりました。また1212号車にはラッピングが施されずこれもまた久々の10系オールシルバーとなりました。さらに戸袋付近のECCステッカーも貼られておらずほとんどスッピンな姿になっています。

マルハンラッピングをまとっていた時の1112F。最後に私が見たのは5月4日でした。

在りし日のマルハンラッピングをまとった1112F

リフレッシュから復帰した21607の運用復帰初日に1112Fと並ぶ光景も。リフレッシュされた21607とマルハンラッピングの共演は2ヶ月で終わりました。

桜と1112F。2月には時期不明ながらラッピング解除が確定したというニュースがあったため今年が桜との共演は最後だろうと思い撮影しておいたものです。
これで2006年7月の1123Fから始まったマルハンラッピングにも終止符がうたれました。しかし10系のオールシルバーが実現した分、しばらくは1112Fがネタでいれることは間違いなさそうです。
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昨年11月から検査に入場していた8004Fが5月上旬に出場し運用に復帰しています。

今回の検査で前照灯が8003Fと同様のLEDライトに交換されました。しかし今回、制御装置の更新や扉部分の黄色い線の付け加えは省略され前照灯以外は検査前とは変わっていません。4年後の検査時に交換するのでしょうか・・・?

8004Fが出場した入れ替わりに8001Fが検査に入場した模様です。この編成もライト、制御装置などはどうなるのでしょうか・・・
21607Fがリフレッシュを終え復帰してから初めて入場した21系、21614F。
21615,21609Fに続き改造を受けずに定期検査を出場しました。

25系では前期車、後期車関係なくリフレッシュに入場していますが、21系ではまだまだ原型の検査明けが見られそうです。次に入場する21系は、改造前の21607Fの座席を移植した21611Fになると思われますがどうなるのでしょう・・・。

今回の検査で座席が32000系基調のものに変更されました。32000系基調の非バケットシートに交換された21系はおととし10月に出た21613F以来、3本目です。
なお21614Fの張り替えにより、女性専用車両に台湾観光局のラッピングを纏った3本は全て32000系基調の座席となりました。同時に21系のみならず御堂筋線内で青色優先座席を使われていない車両は21616Fだけとなりました。21616Fも来年1月、さらに21618Fも11月に検査期限を迎えており21系の一連の座席更新も"完了"が近づいています。