ダイヤ改正でおりひめ、ひこぼしが廃止されたことにより5連2本が余剰となった2600系。
そのうちの2624-2806Fのうちの2624-2924が既存の7連に連結され変化がありました。


元々の2614-2826Fの京都寄りに2624-2924が連結され2614号車が中間に封じ込められました。
またこれにより2626-2826号車が脱車されこれまでは中間に封じ込められていた2803号車は姿を見せ2624-2803Fの新編成を組みました。
編成としては以下のとおりになっています。
2624-2924+2606-2706-2806
2614-2914+2603-2703-2803-2626-2826
↓
2624-2924+2614-2914+2603-2703-2803
なお2606-2806、2626-2826ユニットは休車になっています。
また2803号車は転落防止幌のうけがそのままになっています。

先頭車だった2614号車は3号車へ入り、顔面が姿を見せなくなってしまいました。

編成から外された2626-2826F。今後の去就が注目されます。

5連、混色だった時の2624Fも。この編成は2624ユニットがATSボックスを積んでおり、おりひめ,ひこぼしの廃止後の去就が注目されていました。

2010年夏頃から1年ほど見られた2614Fが混色だった頃の写真も。
今回の組み替えは両先頭車が変わる興味深い編成替えとなりました。しかしまだ休車の2600系が10両ほどおり、特に混色である2628-2808Fの去就が気になるところです。
スポンサーサイト

2009年の2309Fの引退で京都線系統からの板車がいなくなった後も、箕面線や伊丹線、今津線にいた板車も今や箕面線に1本、伊丹線に2本を残すのみとなりました。
板車が並ぶ光景も伊丹線で3077Fと3160Fが両方とも入っていることが条件になっています。
既に3066Fが正雀に入場しており4連化されるものとみられます。また1本、板車が消えるのも時間の問題です。
いずれ9010Fの代替も発生するはずです。この光景も風前の灯になりそうです・・・
3月31日で8531Fは引退、また2207Fのびわこギャラリー号も終了しました。
しかし、それと入れ替わるように1983年に登場した6000系に4種類の30周年HMの掲出が4月1日より始まりました。

1種類目。6001,6002,6004Fの7連はこのHMです。

2種類目。緑基調のこのHMは6003,6005,6007Fに掲出

青基調の3種類目は6006,6008,6009,6010F(ただし6006Fは検査入場中)に

4種類目はオレンジ基調。6011F~6014Fが掲出しています。7000系顔の6014号車にもきちんと掲出されています。

6000系自体が14本いることもあり比較的、HM並びは見やすいです。
掲出は5月31日までのようです。



また今日からは2601,3001,8001Fに淀屋橋延伸50周年HMが取り付けられています。
8000系,3000系は最近もHMが掲出されましたが、2600系に期間限定のHMが付くのは久しぶりではないでしょうか?
余談ながら3001Fは検査上がりです(あまり検査上がりのようには見えませんが・・・)
8531F引退後は静まっている京阪ですが、しばらくはネタが続きそうです。

宝塚線に残る3本の3000系のうちの1本である3066F。
この3066Fにはある「最後の残党」が入っています。

それが宝塚寄りの2両目に入っている2093です。能勢電に譲渡された編成を除けばこれが現役最後の2000系です。
2000系列は編成消滅後もリニューアル前の5000系や8連の3000系に組み込まれていましたが、最近は姿を消しつつあります。
ちなみに3062FにC#2175,3064FにC#2090,C#2190、3077FにC#2076といった2000系列が組み込まれていますがいずれも2071系か2100系です。
最後の2000系も3066Fが入場次第引退でしょう。いつまで走ってくれるのでしょうか・・・
3月中旬にデビューした9009Fに続き、9010Fも宝塚線で運用を開始しています。

9300系に続き9000系も末尾10に到達しました。
9009Fに比べるとあまり調子がよくないようで、最近は朝のみの運用が多かったようです。撮影した日は日中運用でした。なお9009Fとは違い、グランフロント大阪のHMは掲出されていません。

一斉に9000系が2本導入されたことにより3000系の去就が気になるところです。
グランフロント大阪のHMは3本とも掲出されておらず、いつどれが正雀に行ってもおかしくない状況です。
一本は9003Fが鍵を握っているものとみられます。記録は今のうちです。
4月1日より、4月26日に梅田に開業するショッピング街、グランフロント大阪のHMが各線8本ずつに掲出されています。



神戸線は9003F以外のすべての9000系と5006,7008,8003Fに掲出。


宝塚線は6000系6本と9001,9009Fに。9009Fは初めてのHMです。


京都線は3300、5300系に4本ずつの掲出です。
掲出期間は5月31日までのようです。

また12日まではさくらHMも掲出されておりさくらHMとグランフロント大阪のHMの共演も時々見れることでしょう
| ホーム |