復刻塗装となり、7037Fの引退後は現色編成と組みつつ運用に出ている10004F。その10004Fとの相方に7100系2連を2本繋いだ組成が登場しています。

組成は7183F+7143F+10004Fで、2連+2連が復刻塗装の10000系と組むのは初のことでした。
最近では7100系の4連車の廃車も始まりだし、最近ではあまりなかった2連+2連のサザン充当がやや増えている印象がありますが、このような組成も面白いものです。
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9月末で引退する南海7000系。現在残っている7000系は復刻塗装になっている7037Fのみで基本的にサザンの復刻仕様となっている10004Fと編成を組んでいます。
通常色の7100系と編成を組み2度目の混色組成となりました。

空港急行運用に入る7037F+7125F。復刻塗装になってから通常色編成と組んだのは2度目(1度目は2連の7019F)ですが、8連では初の運用になっています。サザンが中心ということもあって関西空港を発着する運用も機会が限られています。

後ろに復刻塗装を組んだ7125Fの姿。
この組成はサザンとしての運用が運休日となっていた9月2日と3日の朝のみの運用で解除され3日夕方には7037Fは所定の10004Fとのコンビに戻りました。
運用終了までのこり25日。こんな組成がまた登場することはあるのでしょうか。
おまけ

この日、サザンの自由席車に7100系2連を2編成繋いだ組成が出現していました。自由席車に2連2編成を組成した組み合わせは数年だそうで、7037Fとは別に面白い組成が撮影できました。
8000系の導入などで徐々に数を減らし、ついに今秋での全車引退が発表された南海7000系。
そんな中で4連+2連+2連の組成で全車7000系の8連が発生したということで先日、撮影に出向きました。

編成は7021+7043+7031Fという組成になっています。片開き扉の車両が8連で走る姿は圧巻です。
8両編成の運用などの関係で朝ラッシュのみの運用が多い傾向のようですが、7000系を撮ってきた中で今まで以上に撮り甲斐がある姿でした。